---

トピック - 第4ラウンドをまわった学生の感想

血液・腫瘍内科のクラークシップを受けた学生さんには、実習に対する感想を書いてもらっています。
その文を、転載しますので、興味のある先生方は、是非、一度、お目を通してください。

コメント

#1    芦田 愛    2014-09-19 14:48
第4ラウンド前半 阪大で実習した学生さんの感想

 患者さんに毎日問診をとりに行き、紙カルテに記入するという医師になった時には当たり前にやらなければならないことをしっかり指導していただきよかった。問診の取り方等OSCEで一度学習はしたが患者さんに対して実践するのとは違う部分もあったり、友達同士等では体験できないようなことを実際に学べてとてもよかった。(脾腫、リンパ節腫脹等)紙カルテもただ漫然と記入するのではなく最終日にきちんとチェックしていただけるというのがとてもよかった。先生方が血内ならではの骨髄穿刺や標本作成などを、実際に見せてくださり、またクルズスでは自分たちで標本を作り患者さんの標本との違いを観察するなど単なる座学だけでなく実のある実習だったと思う。
#2    芦田 愛    2014-09-19 14:48
第4ラウンド前半 阪大で実習した学生さんの感想

 今回は植田先生について勉強させていただき、一人の患者さんをじっくり見させてもらう部分と、救急部門での骨髄穿刺、その鏡検など、ダイナミックな部分の両方を体験できました。血液内科の病気を持った患者さんにお会いするのは初めてでしたが、その症状については勉強すればするほど多様で難解な部分が多いと痛感しました。FLではOSよりもむしろPFSが重要となることも印象的でした。治療薬の開発により患者さんの予後が劇的に改善する疾患も多く、今後とても魅力的な科だと感じました。

#3    芦田 愛    2014-09-19 14:48
第4ラウンド前半 阪大で実習した学生さんの感想

今回の実習は、確かにクルズスが少なかったものの、紙カルテややるべきことが書かれた紙の入った専用のファイルがあったため、実習しやすかったです。暇だという声もあるかもしれませんが、毎日患者さんのもとへいき、身体診察をしたり、カンファレンスの準備をしたり、Up To Dateやハリソンをはじめ教科書や論文を読んだりしていると、なかなか忙しく、また大変充実した実習になりました。クルズスでは、末梢血の塗抹標本の作り方、見方は特にためになりました。直接指導をして頂いた植田先生は、お忙しいながらも先生の方から程よく声掛けをいただけたりして、非常に丁寧に指導してくださいました。担当患者さん以外にも、手技を見学させて頂く機会もあり、特に救急部でのルンバールやマルクの手技は、血液内科の現場といった感じがして、興味深かったです。また、植田先生以外の先生方も温かく指導して下さいました。患者さんもとても協力的で、日々距離感が近くなっていき、こちらもいい経験になりました。カンファの前に柴山先生が早めにいらっしゃって少しの間ですけれども他の学生とともに談話できたこともよかったです。そして、この二週間、患者さんがずっと元気そうであったことが何よりも良かったです。

#4    芦田 愛    2014-09-19 14:48
第4ラウンド前半 阪大で実習した学生さんの感想

今回血液腫瘍内科の実習において、担当患者さんに毎日問診や身体所見をとり、検査方針や治療方針について主治医の先生に説明をいただき、カルテに記載し、さらに記載について先生にご指導いただけたことはとてもよい経験となった。実際の病棟管理の様子を実践をもって知ることができたし、カルテ記載をするために、毎日どんな問診や身体所見をとるべきなのかを、患者さんの病態や病状を踏まえて考える癖がついた。また日々の検査結果の一つ一つを見るだけではなく、原因の考察や精査を考えるトレーニングにもなった。

患者さんはとても協力的であり、所見をとることにご理解いただけた。化学療法を行う患者さんを担当するのは今回が初めてであった。化学療法の施行前と施行中では、身体的な負担も、精神的なつらさもまったく違うことが日々の診察を通してよくわかった。印象的だったのは、度重なる化学療法で副作用のつらさをご存知なのにも関わらず、「必要なことだから」と患者さんがわりきって考えていらっしゃったことだった。おそらくご自身の病状や治療について説明がしっかりあり、納得していらっしゃる結果であろうと感じた。患者さんと話しやすい関係をつくるのにはある程度時間が必要であることも感じ、これからの実習、さらには研修医になってからも自分の担当患者さんのところへは細めに訪れようと決意した。

最後になりましたが、お忙しい中毎日ご指導いただいた上田先生をはじめ血液・腫瘍内科の先生方に感謝申し上げます。
#5    芦田 愛    2014-10-17 17:56
第4ラウンド後半 阪大で実習した学生さんの感想

 主治医の先生に疑問点や困ったことを聞くと分かりやすく教えていただけて大変勉強になりました。どのようなことを考えて治療の計画を立てているのか、といったことなど今後に活かせるよう身につけたいと思いました。またカンファレンスで論文を読んで発表するなど自分で考えて行動できる部分もあり、よかったです。個人的にはですが、もとから内科が好きなので、やはり興味深く4週間が短く感じました。

#6    芦田 愛    2014-10-17 17:56
第4ラウンド後半 阪大で実習した学生さんの感想

 クリクラも4ラウンド目が終わろうとしていますが、きちんとしたカルテの書き方、カルテを取る意義、カンファレンスでの発表の要点やケースに応じた論文の選択の仕方などをここにきて理解できたように思います。それらの基本的事項に加えて、血液内科に特異的な疾患の症状や特徴、またそれらに対する治療法の選択など、疾患に対する理解を深めることができました。自分の不勉強ゆえの知識不足も多かったですが、AMLの分類や、特徴的な骨髄血や末梢血標本の所見、リンパ腫の種類と治療法など、昨年度の試験時には覚えていたはずでも忘れてしまったことをもう一度復習できたことだけでもこの4週間は自分にとって有意義でした。1ヶ月間クリクラを回らせていただき、ありがとうございました。
#7    芦田 愛    2014-10-17 17:56
第4ラウンド後半 阪大で実習した学生さんの感想

今回の血液内科の実習では、全身管理の重要性について実感することができました。血液疾患は全身に症状がでる可能性があるので、患者さんの全身に対して常に気を配る必要があるのだと感じました。また、紙カルテ記載ではカルテを書くことの難しさがわかりました。いざカルテを書こうとするとどうやってかけばいいのかわからなくなったり、的外れなことを書いていることもありました。第五ラウンド以降はカルテの書き方や身体所見の取り方をしっかりとみにつけることを意識して実習を行っていきたいと思います。
#8    芦田 愛    2014-10-17 17:57
第4ラウンド後半 阪大で実習した学生さんの感想

今回クリクラで初めて内科系を回ったが、患者さんの問診や診察をしてみることで頭で分かっていても実際やってみることの難しさや、患者さんとコミュニケーションをとることの難しさに気付くことができ非常に有意義な時間を過ごせたと思う。特にカルテを書くことは医者になって必要不可欠なことだと思うので、簡単にだれが見ても分かるものを書くトレーニングをこれからの実習で身につけていきたい。患者さんのところにいき毎日話を聞いていく中で信頼関係を築くことがいかに大切か分かったし、そういうことをしっかりできて患者さんを診察できるような医者になりたいと思う。